御坂山塊へ行ってきました

杉山です。

昨日は富士山双子山へスキーに行ったのですが、ここの所の雨で
雪が解けてしまっていたため、スキーは中止して近くの御坂山塊へ登って来ました。

コースは新御坂トンネルの入り口にある三つ峠入り口の登り口から旧鎌倉往還道を
登り、御坂峠に到着。そこから御坂黒岳を往復したあと、今度は御坂山へ
向かい、御坂山を経由して天下茶屋のある旧御坂トンネルに到着。
帰りは混み合う高速を避けて、富士吉田から禾生経由で秋山村(今は上野原市)に
ある秋山温泉に立ち寄り、汗を流してきました。

残念ながら富士山の展望は得られませんでしたが、麓の富士吉田や秋山村は桜が満開で
とても綺麗でした。
また、秋山温泉は源泉かけ流しの湯船や美味しい料理もあってなかなか良い温泉でした。

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白夜の大岩壁に挑む

山の本の紹介です。

「白夜の大岩壁に挑む―クライマー山野井夫妻(NHK取材班著、NHK出版刊、1600円)

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1月に放送された、山野井泰史、妙子夫妻によるグリーンランド・ミルネ島のビッグウオール挑戦を追った番組の取材班がまとめたドキュメンタリーです。

02年のギャチュンカン登攀で手足の指を凍傷で各自計10本と18本失って再起が絶望視された二人ですが、トレーニングを重ね、再び未踏の岩壁に挑みます。山学同志会の木本哲氏(この人も足の指が10本ともない)と組み、3人で成し遂げました。

その準備過程や、登攀の行き詰まるような一部始終、奥多摩での日常生活や両親、大家さんら二人を支え心配する周りの人の思い――など興味深く読みましたが、私がうなずいたのは泰史氏の以下の言葉です。

「(岩登りができなくなっても)山登り自体は一生続けていくつもりです。これ以上面白い行為は、僕には見つかりません。ですから一生続けたい」

いいなあ。かつて著書で自らを「山で死ぬことを許された人間だと思う」と言明したのには、はっきり言って「別世界の人」と違和感を持ちましたが、この言葉には私にも共感できました。

一方、痛みに強く、どんな状況でも平静でいられる妙子さん。泰史氏が絶大な信頼を寄せるパートナーです。「百の谷、雪の嶺」を読んだときも思ったのですが、この人、泰史氏以上にすごい、と改めて思いました。ぜひご一読を。

※↓山野井泰史に関する本は他にこんなのが…。
「ソロ―単独登攀者・山野井泰史」(丸山直樹著、山と渓谷社刊)
「垂直の記憶」(山野井泰史著、山と渓谷社刊)
「凍」(沢木耕太郎著、新潮社刊、雑誌発表時のタイトルは「百の谷、雪の嶺」)

※テレビ番組の、同行取材のカメラマンもすごい、と思いました。

KH


3月29日、大山に単独で登ってきました。

山岳会ヤマニテ会員「KH」です。
3月29日、大山に単独で登ってきました。

原付バイクでヤビツ峠を越え、地獄沢橋へ。ここから新多摩線14号鉄塔の立つ尾根を登って、大山北尾根を経て山頂へ―というコースです。

地獄沢橋付近の杉林の中はミツマタの群落が花盛りでした。薄暗い林の中に白い無数の星がきらめいているようで、幻想的な小宇宙といった風情でした。

14号鉄塔尾根を歩いている間は、誰とも行き合わず静かな山歩きが楽しめました。しかし大山の山頂は打って変わって大にぎわい。ざっと100人はいたでしょうか。山頂のトイレが改修工事中だったため、物陰を求めてさまよう人の姿も見受けられました。

下山は北尾根を経て地獄沢尾根から地獄沢橋へ。北尾根の入り口のところの道を横断して鹿柵が付けられており、脚立で越えるようになっていました。1月に来たときにはなかったのに。

14号鉄塔尾根から北尾根にかけてモノレールの軌道が設置されているのにも驚きました。

「森林整備のためモノレールを設置しています。ご注意下さい。湘南地域県政総合センター・地域課」

…の看板。木を伐って運ぶのに使うのでしょうか。気になりました。
ではまた。

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14号鉄塔尾根上のモノレール軌道。何を運ぶのでしょう

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ミツマタの花。下から見上げるとこのように黄色というかオレンジ色ですが、下を向いて咲くので、上から見ると白く見えます

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ミツマタの群落。実際にはもっときれいでした


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