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紅葉狩り@「ヤマノススメ」の“聖地”の山 

カテゴリ:山行 秩父・奥武蔵・外秩父

 11月中旬の平日に、単独行(ひとり)で奥武蔵の「白雲山」を歩いてきました。

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 「白雲山」は埼玉県の南西にある「飯能市」の山間部にある山で、「棒の折山」や「蕨山」の登山口となる「名栗湖」の北に位置しています。

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 一応「白雲山」というもっともらしい山の名前がついていますが、一般的な地図はおろか昭文社の登山地図にさえにも「白雲山」の山名表記はなく、その代わりに「鳥居観音」という名で記されています。

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 この「白雲山 鳥居観音」、実は県民投票で選ばれた「埼玉ふるさと自慢100選」に選ばれたこともある“知る人ぞ知る”的な観光名所だそうで、特にこの時季の週末は「紅葉スポット」として沢山の行楽客が訪れるそうです。

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 これまた“知る人ぞ知る”的な余談ですが、2003年公開の北野武監督の映画「Dolls」(主演:菅野美穂、西島秀俊)において鳥居観音の紅葉の風景が使用されたほどの“紅葉の名所”なのだそうです。
 ワタクシが訪れたときは紅葉のピークから一週間ほど過ぎてしまっており、残念ながら落葉がかなり進んでいましたが、それでも散らずに残っている紅葉はまだまだ鮮やかで、“名所”の名に違わない美しさでした。

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 前述のとおり紅葉の盛りが過ぎてしまっていることに加え、ウィークデーということもあってか、「紅葉の名所」は人影も少なく閑散としていましたが、そのおかげでまったり静かに紅葉狩りを楽しむことができました。
 「白雲山 鳥居観音」で紅葉を愛でた後、南側の「金毘羅山」の尾根まで登って蕨山からの縦走路に合流し、たいした汗はかきませんでしたが一応温泉で一風呂浴びるために、日帰り温泉施設「さわらびの湯」のある名栗湖畔へ下りました。

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 「白雲山 鳥居観音」や「さわらびの湯」などがある名栗湖周辺は、かつては「名栗村」に属していましたが、10年前に隣接する「飯能市」に編入されて、現在は「飯能市」となっています。
 「飯能市」というと、最近の話題では、童話やアニメでおなじみの「ムーミン」の世界を体験できるテーマパーク「メッツア」が2017年に「飯能市」に誕生する旨のニュースが記憶に新しいところですが、やはり“山ヤ”的には、「飯能市」といえば、「ヤマノススメ」です(笑)

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 「ヤマノススメ」は、2011年より月刊誌に連載されている「女子高生による山登り」をテーマとした“アウトドアコミック”で、2013年(第1期)と2014年(第2期)には深夜枠ながらアニメーション化もされています。
 本ブログにおいても過去に何度かワタクシが記事の中で記しているので、おぼろげながら作品の名前程度はご記憶の方がいらっしゃるかもしれません。

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 この作品の舞台となっているのが「飯能市」であり、主人公の女子高校生は「飯能市」出身、女子高生が通う高校も「飯能市内」という「飯能」尽くしの設定となっており、実在する建物や風景が複数登場するため、同作品のコアなファンにとって「飯能市」は、いわゆる“聖地”として崇められ、いわゆる“聖地巡礼”には国内のヲタクのみならず海外からもアニメーションファンが「飯能市」を訪れているそうです(^_^;)

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 2005年に「森林文化都市」を宣言した「飯能市」ですが、ここ数年は人口が減少に転じており、昨年は日本創生会議から消滅の可能性のある自治体の一つに挙げられてしまいました。
 そのような状況からか、飯能市では一昨年より「行政と関係機関が連携を図り、飯能アニメツーリズム実行委員会を立ち上げ、まちのイメージアップや賑わい創出、商店街振興などの活性化策を積極的に推進し、地域が一丸となってアニメ「ヤマノススメ」を支援し、まちづくりを推進」する方針を打ち出しています。(「」内は飯能市HP内の“「ヤマノススメ」の支援とまちづくりについて”より抜粋)

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 「ヤマノススメ」の支援とまちづくりについての具体的な取組として、「ヤマノススメ」聖地巡礼ツアーや、「ヤマノススメ」作中に登場する「天覧山」における主人公4人と原作者の名前をつけた樹木の植樹祭の開催、「ヤマノススメ」作中に登場する市内各所をまとめた「飯能市舞台探訪マップ」の作成、「ヤマノススメ セカンドシーズン」ブルーレイディスク発売記念イベント「登頂記念パーティー」(メインキャストたちによるトークショーや、グッズ販売の他、飯能物産・グルメコーナーの設置)の開催などの他、「ヤマノススメ」とコラボした「スタンプラリー」や「ウォーキングイベント」など、たくさんの催しがこれまでに行われており、名栗湖畔にある日帰り入浴施設「さわらびの湯」など市内数か所では、同作品の関連グッズなども販売されています。

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 また、飯能市内を走る「国際興業バス」においても、「ヤマノススメ」の登場人物や飯能の風景等を描いた「ラッピングバス」の運行や、ヤマノススメの登場人物「あおい(声優:井口裕香)」&「かえで(声優:日笠陽子)」による車内アナウンスなどが行われており、池袋から同市内に乗り入れている「西武鉄道」においても、沿線における「西武鉄道×ヤマノススメ」コラボポスターの掲示や、「西武ライオンズ×ヤマノススメ」として「TVアニメヤマノススメデー」(声優を務める“あおい”役の井口裕香と“ここな”役の小倉唯による始球式等)を開催するなど、各種のコラボイベントが行われています。

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 このように「飯能市」では、官民あげて?の「ヤマノススメ」の“聖地”化計画が着々と進行しています。
 「ヤマノススメ」の“実は隠れ信者”であるワタクシとしては、「飯能市」“聖地”化計画の今後益々の進展&アニメーション第3期の制作を期待して止みませんo(^▽^)o

 JIN記

 ↓「続き」に写真があります
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↑「ヤマノススメ」のコラボポスター(^_^;)が掲示されているJR「東飯能駅」の駅前バス停から

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↑「ヤマノススメ」ラッピングバスに乗車(^_^;)

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↑「ヤマノススメ」ワールド満載の素敵なバスの車内(^_^;)↓
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↑萌える「降車ボタン」(^_^;)

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↑ファンには楽しいバスの車内(^_^;)↓
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↑後ろ髪を引かれつつ下車(^_^;)

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↑「さわらびの湯」でも「ヤマノムスメ」 「ヤマノススメ」がお出迎え(^_^;)

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↑「さわらびの湯」内のロビーにある「飯能ヤマノススメ倶楽部」の売店(^_^;)

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↑「ヤマノススメ」のお酒も売られています(^_^;)

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↑「さわらびの湯」内に掲示されているコラボポスター(^_^;)↓
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↑風呂上りに缶ビール&ツマミに「ヤマノススメ」グッズを購入(^_^;)

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↑ゲットしたのはi phoneケース(^_^;)と

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↑なんちゃってカラビナでした(^_^;)

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↑「飯能駅」へ戻る途中、バスを途中下車して「飯能河原」へ立ち寄りました
 (いつの間にか「聖地巡礼」モードのスイッチが入ってしまいました(^_^;)

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↑「入間川」の静かな流れと「飯能河原」のシンボル「割岩橋」
 ちなみに「ヤマノススメ飯能市舞台探訪マップ(いわゆる聖地巡礼マップ)」の⑤と⑥の場所です(^_^;)

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↑「割岩橋」の上からの眺め 紅葉が進みつつありました
 
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↑「飯能河原」近くにある公共施設(聖地巡礼マップ④)の入口でも(^_^;)

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↑西武鉄道「飯能駅」の「観光案内所」でも(^_^;)

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↑駅ビルのテナントの登山用品店でも“聖地”化が進んでいました(^_^;)

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↑おや、こんなところにも(^_^;)

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↑埼玉県内では「●将」よりもメジャー?な「餃子の満州」飯能駅前店で餃子をつまんで帰りました
 (さすがにまだ餃子店までは“聖地”化の波は及んでいませんでした(^_^;)
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