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南の島で山歩き in 石垣島 

カテゴリ:山行 九州・沖縄

 6月の末から7月初めにかけて、一足早く梅雨開けした沖縄の八重「山」へ行ってきました。

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↑山の会のブログなのに南の島の海の写真ばかりでm(_ _)m

 八重山を訪れるのは3年ぶりです。
 前回は滑走路の短い旧石垣空港がまだ使用されていて、私らの乗った飛行機は一旦地上に着陸したものの、追い風が強く減速が不充分で規定の速度以下にならなかったことから、オーバーランのおそれがあるとして急きょ着陸を取り止め、滑走路上で急加速してすぐに離陸するという貴重?な体験をさせていただきました(笑)

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↑西表島と鳩間島の間の海にぽっかりと浮かぶ「バラス島

 昨年3月より別の場所に新しい空港(愛称は「南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港」)が開港し、滑走路が長くなりました。
 そのため、前述の着陸速度超過による「タッチアンドゴー」体験はもちろんのこと、ある意味石垣空港の名物だった着陸時の強力逆噴射&ハードブレーキングによる強烈な「前のめり」感もなくなってしまいました。
 また、機内から空港ビルへの移動はボーディングブリッジとなり、以前のように飛行機からタラップを降りて、南風(ぱいかじ)を感じながら地上を歩いて空港ビルへ移動することもなくなってしまいました。

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↑「バラス島」はサンゴのカケラだけで出来た不思議島です

 ただし、施設面では改善が図られ、猫の額のような狭いロビーは開放的な広い空間へと変わり、売店やレストランなども以前の数倍に増えました。
 また、東京への直行便は、以前の石垣空港では必要な量の燃料を積むと重すぎて(笑)滑走路が足りず離陸できなかったため、直行便と言いつつも給油のため途中の宮古島空港又は那覇空港で一旦降りる必要がありましたが、新しい空港は“満タン”で離陸することができるようになり、本当の意味での“直行”便となりました。

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↑「祝 バラス島初上陸」の記念写真

 このように、空港機能という点では格段に利便性が向上しましたが、ある意味「フツーの空港」になってしまったので、着陸した瞬間や着陸後に「南の島にきたぞっ」的なカンジがなくなってしまったことは一抹の寂しさも感じました(笑)

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↑「バラス島」周辺の海をシュノーケリングで探索

 前置きの空港の話が長くなってしまいましたが、今回もまた島巡り&ビーチ巡りの合間に、一応「山歩き(もどき)」をしてきました。
 もう何年の間、沖縄へ行くたびに「南の島で山歩き」と称して、「山歩き(もどき)」を楽しんでいますが、そのきっかけとなった山は、十年ほど前に登った沖縄県の最高峰「於茂登(おもと)岳」です。

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↑運良くウミガメを見ることができました

 「於茂登岳」は石垣市の北西にある標高526mの低山ですが、私が登った当時の登山道はほとんどがジャングルの中だったので風が通らず、また登った時期が盛夏だったこともあって、本州では考えられないほどの蒸し暑さを感じました。
 おまけに途中、沢沿いの湿地帯を歩くため、ハブ出没の恐怖とも闘いつつの登山となりました。

 今回はその「於茂登岳」の前衛に位置する「バンナ岳」&「前勢岳」へ(歩きではなく愚妻運転のレンタカーで&登山ではなく観光で)登りました。

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↑「バンナ岳」周辺は沖縄県営の公園として整備されています

 「バンナ岳」は、石垣市街地の北西わずか4kmほどの場所にある標高230mの低山ですが、一帯は沖縄県営の自然公園として整備されており、また山の南北方向には「バンナ岳スカイライン」が通じていて、車で容易に山頂付近まで登ることができます。

 ピークには数か所展望台が設置されていて、海が近いため低山ながら素晴らしい眺めを楽しむことができます。
 山の西側にある「エメラルドの海を見る展望台」からは、その名の通りエメラルド色の東シナ海に浮かぶ竹富島や小浜島、西表島、黒島などの八重山の島々を眺めることができましたし、また山の東側にある「南の島の展望台」からは、「於茂登岳」の全容を熱帯的登山の思い出とともにしみじみと眺めることができました(笑)

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↑「バンナ岳」の「エメラルドの海を見る展望台」からの眺め

 次に登った「前勢(まえせ)岳」は「バンナ岳」のさらに前衛に位置する山で、標高は197mと「バンナ岳」よりも低く、また一番近い海岸線からは1km余りしか離れていません。
 山頂付近には「国立天文台 石垣島展望台」が設置されており、石垣市街地からでも山の上にある天文台の白い天体ドームがよく見えます。
 後学のために(?)と施設の見学を申し込み、若い女性スタッフの方に内部を案内していただきました。

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↑「バンナ岳」の「南の島の展望台」から望む「於茂登岳」

 私のこれまでの経験上、「気温の低い冬ほど星がキレイに見える」し、また「高い山ほど星が数多く見える」と考えていたので、説明していただいたスタッフの方へ「何故、南の島の、それもこんな低い山の上に天文台を設置したのか」という疑問をぶつけてみたところ、「石垣島の上空はジェット気流(いわゆる偏西風)の影響をほとんど受けないため、星の瞬き(ゆらぎ)が少なく天体観測に適している」とのことでした。

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↑「前勢岳」山頂付近の展望台からの眺め

 また、海のすぐ近くにある山の頂にあるため、「台風のときは、さぞ風当たりが強いのでは?」と質問したところ、2006年に台風13号の直撃を受けた際は、天体ドームの一部が強風で飛ばされて、「ドーム内部が洗濯機状態になってしまった」そうです。
 以来、台風の直撃が予想されるときは、再び天体ドームの屋根が飛ばされないよう、「内側からロープなどで固定する」とのことでした。

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↑「前勢岳」の山頂付近にある「国立天文台 石垣島天文台」

 なお、この石垣島天文台のある前勢岳の山頂付近は、星空を眺める絶景ポイントであるとともに、東シナ海に沈む夕日を眺める絶景ポイントであり、美しい夜景のポイントでもあるそうです。

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↑アカバナー(ハイビスカスの花)

 石垣島天文台では、土日祝日の夜には無料で参加できる天体観望会が行われており、8月には電燈を消して(全島ライトダウン)星空を眺める石垣島恒例の夏の一大イベント「南の島の星まつり」が行われ、そのときには「前勢岳」からは素晴らしい星空を見ることができるのだそうです。
 また、「バンナ岳」や「前勢岳」では、3~5月の間、日本一小さい「ヤエヤマヒメホタル」のイルミネーションを見ることができるスポットとしても知られています。

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↑遠浅の海が広がる竹富島の「コンドイビーチ

 「石垣島へは6回も訪れているのだから、たまには南の島の山のてっぺんで“星空”を眺めるのもいいかな‥」などとも思うのですが、八重山諸島は日本で一番日が暮れるのが遅いため、夏は午後8時頃になってもまだ西の空には明るさが残り、なかなか日が暮れません。

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↑同じく竹富島の「カイジ浜

 昼間は柄にもなく「星を見よう」などと思うのですが、南の島に滞在中はほぼ毎日のようにまだ明るいうちから“HAPPY HOUR”などと称してオリオンビールや泡盛「於茂登」を飲み始め、日が暮れて星が瞬き始める頃にはすっかり“イイカンジ”に出来上がってしまいます(^_^;)>
 よって、おそらく今後も南の島の山のてっぺんで“星空”を眺める機会は訪れることなく、“オリオン座”の三つ星は、ビールジョッキに描かれたオリオンビールの三ツ星マークを眺めるだけで終わりそうです(笑)

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↑ご当地ビールである「オヤジオジー自慢のオリオンビール」

  JIN記

(追記)
 一週間後の7月8日、非常に強い台風8号が沖縄を直撃しました。
 山の頂の展望台では、天体ドームが再び“ドラム式洗濯機”ならぬ“ドーム式洗濯機”と化すことのないよう、ロープでガッチリと固定したのでしょうね、きっと (゚_゚i)

 ↓「続き」に写真があります
(追記)
 「山歩き」の合間に(笑)、八重山の「島巡り」を楽しみました。
 今回は、西表島と鳩間島の間の海に浮かぶ、サンゴのカケラだけで出来た「バラス島」へ上陸し、シュノーケリングで“ヤエヤマブルー”の海を満喫しました。

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↑「バラス島」は台風の後、形や位置が変わるとのことで、私らが訪れたときは「2014年台風7号バージョン」とのことでした(笑)

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↑小さな島なので波の高い大潮の満潮時にはほとんど海の中に隠れてしまうこともあるそうです

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↑今回は水中でも撮影できる防水タイプのカメラを初めて使用してみました

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↑が、しかし、魚の動きが速く、なかなか上手くは撮れません(^_^;)>

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↑クマノミも、やはり上手く撮れませんでした(^_^;)>

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あゆみののろい泳ぎの遅いカメさんでさえも、なかなか上手くは撮れません(T_T)

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↑伝統的な赤瓦の町並みが残る竹富島の集落

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↑赤瓦の上にはシーサーが

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↑ゆったりとした島時間が流れる竹富島

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↑竹富島の「コンドイビーチ」で毎度の記念撮影

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↑竹富島の「カイジ浜」は「星砂の浜」としても知られています

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↑青い海を眺めながら木陰でゆったり

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↑オリオンビールでまったり←でもまだ午前中だったりして(笑)

(追記の追記)
 一週間後の7月8日、非常に強い台風8号が沖縄を直撃したので、「バラス島」はまた形や位置が変わって、「2014年台風8号バージョン」にバージョンアップしたのでしょうか?(笑)
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