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渋沢丘陵で思う――登山は文化だ! 

カテゴリ:里山ニテ

「○○は文化だ!」、といっても、石田純一さんの話じゃないですよ(*^^*)。

うちの近所に渋沢丘陵という丘陵地帯があるのですが、そこで月1回やってる自然観察会に、この間の日曜日(6月8日)、初めて参加してきました。

普段、山道を歩いていても、花や野鳥、蝶などには目もくれず、すたすた通り過ぎてしまう私ですが、この日はそれらに詳しい方たちの案内で、5mおきくらいに立ち止まっては「この花はシモツケ」「あの鳴き声はキビタキ」「あ、オナガシジミ」「アゲハモドキ」…、などと教えてもらいながら歩きました。

ふ、深い…。何の変哲もないハイキングコースが、まるで違って見えてきました。これに地質学に詳しい人がいたら、丹沢の成り立ちなどの話も聞けたでしょう。

いやー、山登りというのは、運動、スポーツの要素ももちろんあるけど、優れて文化的な行為だなあ、と思った次第です。

相模湾方面[1]


写真は八国見山(やくにみやま、319m)から小田原方面を望む景色です。小田原の街の向こうに真鶴半島。そのさらに向うに伊豆半島が見えています。

手前のうっそうとした緑は、コナラやクヌギに照葉樹林も混じる、なかなか深い森なのですが、ここにいま巨大霊園の建設計画が持ち上がっています。

え? この自然を、森を、ブルドーザーで均して、壊してしまうの??

私が参加した自然観察会の主催者、「渋沢丘陵を考える会」の人たちは、里山の自然を守る立場からこの霊園計画に反対する運動をしています。

参加する前は、少しくらい自然を削ったって…とか、お墓も必要とする人がいるんだから…などと思わなくもなかった私ですが、手つかずの貴重な自然林の圧倒的な豊かさに、いやー、これは残さなくちゃ、と思ったのでした。

↓渋沢丘陵を考える会のサイト
http://shibusawakkk.web.fc2.com/

(はせ)

↓続きに写真あり。
やくにみ1_n[1]
↑ザックにゼッケンを付けて、いざ出発

やくにみ2
↑シダ類のノキシノブ。ハイキング道に入る前から植物講座は始まっています

simotuke.jpg

↑シモツケ。「シモツケソウ」とは別なのだそうです

やくにみ3[1]
↑コナラのドングリの実生

やくにみ4n[1]
↑イチヤクソウ

やくにみ5n[2]
↑ハンショウヅルの花の終わった後。風車みたい

やくにみ6n[1]
↑ここから八国見山への道入っていきます

yakunimi7.jpg
↑八国見山山頂

やくにみあげは
↑これは蛾なのだそうです。アゲハモドキ。

やくみに10
↑オナガシジミ
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