スポンサーサイト 

カテゴリ:スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

秋風そよぐ尾瀬ヶ原へ 

カテゴリ:山行 日光・尾瀬

 8月下旬、一人(単独行)で尾瀬の至仏山に登ってきました。

1
↑至仏山の中腹から望む尾瀬ヶ原と燧ケ岳

 昨夏、久しぶりに燧ケ岳に登り、尾瀬ヶ原を東の端から眺めたので、「ようし!今夏は西の端から尾瀬ヶ原を眺めてみようじゃないの」というシンプル(ていうか単純)な動機から、久しぶりに至仏山に登ることにしたのでした(^_^;)

2
↑湿原は「夏色」から「秋色」へ“衣替え”しつつありました

 尾瀬は花の季節も終わりに近づき、盛夏には木道に列をなして歩いていたハイカーの姿も、かなり疎らとなっていました。
 湿原の草紅葉が始まる9月の中頃までは、静かな尾瀬を楽しむには良い時期となります。
 湿原を渡る風はかなり涼しく、尾瀬ヶ原はすでに秋の気配が漂っていました。

3
↑池塘の水鏡に映る青い空と白い雲

 前回、至仏山に登ったときは夜行日帰りの強行日程であったため、鳩待峠からの「弾丸ピストン登山」でしたが、今回は尾瀬ヶ原の西の端に位置する「山の鼻」地区の山小屋に泊まり、翌日至仏山に登頂し、小至仏山を経て鳩待峠に下山する「ゆったり登山」の行程としました。

4
↑朝霧に包まれる尾瀬ヶ原

 「山の鼻」と至仏山の山頂を結ぶルート(東面登山道)は、登山道の荒廃や高山植物への影響から一時期(といってもかなり長い間)閉鎖されていましたが、現在は5月上旬から6月下旬の約2カ月間を除いて通れるようになっています。
 ただし、グリーンシーズン(無雪期)は、「山の鼻」から山頂への「上り専用」で、山頂から「山の鼻」へは下山できません。

5
↑「山の鼻」(手前)から「見晴」へと伸びる木道

 東の燧ケ岳が火山の噴火でできた山であるのに対して、西の至仏山は岩石が隆起してできた山であるため、山頂一帯は「蛇紋岩(じゃもんがん)」という岩が露出しています。
 この「蛇紋岩」は“滑りやすい”という性質があるため、ウエットなときはもちろんのこと、ドライな状態でも靴底がスルッと滑ってしまうので、登山の際は大変難儀してしまうのですが、悪いことばかりというわけでもありません。

6
↑「山の鼻」~「牛首」周辺は池塘が多く点在しています

 「蛇紋岩」は“植物の生育を阻害する”という特異な性質も有していることから、至仏山はその影響を受けて周囲の山々に比べて森林限界となる標高が低くなっています。
 そのため、登り始めて1時間も経たないうちにハイマツ帯となるので、尾瀬ヶ原や燧ケ岳などの山々を展望しながら登ることができます。

7
↑「高天ヶ原(たかまがはら)」から望む尾瀬ヶ原と燧ケ岳

 「山の鼻」から約3時間をかけて登り、たどり着いた標高2,228mの山頂からは、幸い良いお天気に恵まれたこともあり、西に尾瀬ヶ原や燧ケ岳、東には谷川岳や巻機山などの上越国境の峰々、北は平ケ岳や越後駒ヶ岳、南には武尊山や日光白根山など、ぐるり360度の大展望を楽しむことができました。

 JIN記

 ↓続きに写真があります
8
↑尾瀬ヶ原から望む穏やかな山容の至仏山

9
↑池塘は一面「ヒツジグサ」で覆われていました

10
↑水面に咲く「ヒツジグサ」の清楚な白い花

11
↑尾瀬ヶ原のシラカバ林

13_20130829233540d1e.jpg
↑尾瀬ヶ原の朝

14_2013082923354139a.jpg
↑朝陽を浴びて至仏山の白いベールがとれていきます

15_201308292335436aa.jpg
↑今回も登山口にて登山届をしっかり投函しました

16_20130829233544d9e.jpg
↑尾瀬ヶ原を覆っていた霧が晴れはじめました

17_20130829233546bae.jpg
↑霧に隠れていた湿原が姿を現します

18
↑至仏山の東面登山道は鎖場が数か所ありました

20
↑霧がすっかり晴れ、尾瀬ヶ原がその全容を現しました

19
↑中腹にある好展望の休憩スポット

21
↑「高天ヶ原」に近づくにつれて階段が多くなります

22
↑山頂直下の「高天ヶ原」はイチ推しの絶景ポイントです

23
↑至仏山の山頂でいつもの登頂記念写真

24
↑山頂から眺める尾瀬ヶ原は「高天ヶ原」に隠されて「山の鼻」付近が見えません

25
↑前日にNEKOさんが登られた谷川岳も見えました

26
↑至仏山の山頂から南の小至仏山を目指します

27
↑小至仏山の狭い山頂に到着

28
↑小至仏山の山頂から振り返る至仏山の山頂

29
↑下山するにつれて次第に遠ざかる尾瀬ヶ原&燧ケ岳の風景

30
↑鳩待峠にて無事下山を祝し、得意の「おひとりさま乾杯!」

31
↑乗合バスで尾瀬戸倉へ下山し、「尾瀬ぷらり館」内の「尾瀬温泉 戸倉の湯」で汗を流した後、「上毛高原」行のバスに乗って家路に着きました
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。