FC2ブログ

スポンサーサイト 

カテゴリ:スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

地図にない道を歩く 滝子山 

カテゴリ:山行 中央線沿線

11月17日(土)滝子山1620㍍

 8月、9月としばらくクルマ山行が続いたこともあって9月に電車山行として計画しましたが、悪天のため延期になっていました。めざすは中央線笹子・初狩間にある滝子山です。一般には西側のすみ沢からか、初狩駅からのルートですが、今回はやせ尾根の南稜の寂ショウ尾根から登りました。
 土曜日の9時10分過ぎ、無人の笹子駅には多くのハイカーグループが降り立ち、気合いの入った準備体操などをしていました。横目にいつもながらのんびりとヤマニテスタイルで出発。国道をしばらく下り、左に入ると山が迫り、紅葉も目に飛び込んできて、秋らしい雰囲気です。電車で途中の桂川渓谷もなかなか見事な風情でしたね。お天気は予報に反して、雲が多く時折日が差す程度でした。

尾根入り口
↑尾根の入り口

 尾根の名前の由来になったといわれる寂ショウ庵の脇道から登ります。私有地ルートです。いきなりそこそこの登りですが、直ぐに林道に出ます。ここからが本格的急登になります。高度をあげるに従って、秋から晩秋へ、葉を落とした幹と枝だけの樹林帯に入って行きます。「エアリアマップ」では破線で、2.5万図にはルートはありませんが、比較的良く踏まれているルートです。尾根も狭いので迷う心配はありません。

紅葉
↑紅葉の林道を歩きます

 林道からほぼ1時間で、岩場が出てきました。一部ロープもありましたが、場所によっては三点支持が必要です。直登で大きな岩を越えたりトラバースしたり、尾根もやせているので高度感もあり、木の根や幹につかまる場面も多く緊張します。ただ、ぐいぐいと高度を稼ぐ小気味良さがあり、1時間30分程度で山頂に着きました。山頂手前の尾根の取り付き小ピークには、葉を堅くえんじにしたイワカガミの大群落がありました。この時期当然花はつけていませんが、想像をしただけでもため息がでるようなイワカガミ絨毯でした。春に多くの人が山に入るのがわかりますね。
 山頂は南正面に富士山が下層の雲から浮かびあがるようにくっきりと見えました。ぼーとしたはっきりしないお天気でしたが、めったに見えない味のある富士山のようでした。広くない山頂でおでんを温めて昼食。100円コンビニで買ったため味は今一でした。駅から約3時間半の登りは標準タイム。
下りは初狩駅へのコースこちらもやや長めです。一般コースのため明らかに明瞭です。落ち葉がコースを隠して、踏みしめる音が賑やかです。小広い桧平にはあっという間に着きました。林道近くの落ち葉をまとった沢筋にも秋を感じ、晩秋ののどかでこぎれいな田舎道を歩いても藤沢地区の住民の豊かさを感じさせてくれました。下山途中、すれ違った人は必ずあいさつをしてくれました。車道には道標があり、初狩駅まで迷うことはなく到着。16時少し前。初めてのルートで緊張もする場面もありましたが、メンバーのみなさんも良く歩きました。
 藤野の東尾垂の湯につかり、レストラン・シュウで食事をしてのんびりと帰ってきました。変化に富む山ルートと下山後ののんびりコースといい、なかなか豊かさを感じる山行でした。イワカガミの咲く時期にもう一度来ましょう。
(NEKO記)

 メンバー・NEKO、ツッキー、K、ハーリー、T
コースタイム
 笹子駅9:10/9:15 登山口9:50 林道10:25/10:30 岩場下部11:15/11:25 滝子山山頂12:45/13:25 桧平14:00/14:10 笹子駅15:50
お天気
 晴れ時々雲→曇り時々晴れ→曇り、気温はこの時期としては比較的高め
スポンサーサイト

今年11回目の登頂――大山 

カテゴリ:山行 大山

12月26日(日)、大山に登ってきました。ヤビツ峠からイタツミ尾根を往復で。

イタツミ尾根からの富士②101223
↑イタツミ尾根の中間あたりからの富士山。手前は二ノ塔に続く尾根

大山には今年、毎月1回のペースで登ってきて、10月11日以来今回が11回目。11月は、いろいろ忙しかったうえに予定していた日に風邪をひいてしまい登れませんでした。「毎月登頂」ならず。残念。

久しぶりに来て見ると、木々の葉は落ちすっかり冬枯れの様相。そのせいで、イタツミ尾根のだいぶ下のほうからでも木の枝越しに富士山が望まれました。これは、葉が茂っている春や夏、秋でも見られない光景です。

この日はきりっと冷え込んで、山頂からは相模湾に浮かぶ江の島や東京スカイツリー、筑波山、それに真っ白な谷川連峰まで、よく見えました。富士山の右側にはやはり真っ白な南アルプスの山々も。肝心の富士山の上にかかった雲が取れなかったのは残念でしたが…。

大山は、千m超の山では私の家から一番登りやすい山です。来年もなるべく通うつもりです。行くたびに違う顔を見せてくれるはずなので…。みなさま、来年もたくさん山に登りましょうね。よいお年を!

はせ

↓写真あり


アメリカ~ンな雰囲気でジャズの生演奏「マッカーサーギャレッジ」――山から下りて入る店⑰ 

カテゴリ:山から下りて入る店

12月23日、鐘ケ嶽の帰り、焼肉の田口で「シロコロ」を食べてから、本厚木駅周辺の「シロコロ」ホルモンの店を「次に来るときのために」と探索。その後にAさん、ハーリー、私の3人で入った店です。

ジャズの生演奏を聞かせる店とかで、山行リーダーのAさんが前から気になっていて来てみたかったのだそうです。

マッカーサー101223

ジャズの演奏は午後8時から。入店したのはまだ6時くらいの「宵の口」だったので、客も少なく「流行ってないんじゃない?この店」って感じだったのですが、次第に次々と客が増え、にぎやかになっていきました。

ときあたかもクリスマスイブの前日。店のお姉さんがミニスカサンタのコスプレで軽やかに飛び回っているのはいいのですが、小太り・鼻下ヒゲのお兄さんのウサギの着ぐるみがパジャマにしか見えないのはいただけません。足なんか捲り上げてふくらはぎを出してるし、なんだか…。

チーズ盛り合わせとオニオンリングでビールを飲んで、この日はジャズ演奏が始まる前に退散しました。Aさん「今度はみんなを誘ってジャズ聞きにくるぞー」と気に入った様子でした。

【店の名】マッカーサーギャレッジ
【所在地】〒243-0013 神奈川県厚木市泉町14-11 電話046-228-3388
(小田急小田原線本厚木駅 東口 徒歩3分)
【山 域】東丹沢周辺の山
【営業時間】木~日=17:00~24:30(L.O.24:00)、金・土=17:00~02:00(L.O.01:30)、祝前=17:00~01:00(L.O.24:30)
http://www.macarthurgarage.com/index.php

はせ

厚木といえば「シロコロ」!焼肉の田口――山から下りて入る店⑯ 

カテゴリ:山から下りて入る店

12月23日、鐘ケ嶽の帰りに寄りました。厚木といえばB-1グランプリ(B級グルメの大会)1位の「シロコロ」でしょう!ということで。知識ゼロだった私たちはタクシーの運転手さんに聞いてここに連れて来てもらいました。

焼肉の田口101223

しろころ101223

運転手さんによると、「美味しい店を教えて」と聞かれて連れて行ったら、後で「なんでまずい店を紹介したんだ!」と怒るクレーマーがいて、会社から「紹介してはいけない」とお達しが出ているのだそうです。へえ、と思ったのですが(そんな人がいるんですねぇ),「そこをなんとか!」と頼み込んだのでした。

でもこの店、本厚木駅から微妙に遠い位置にあって(徒歩15分くらい)、運転手さん「帰りも(タクシーを)呼んでください」と名刺を出して売り込んでましたから、そういう、タクシーを呼びたくなるような立地の店をあえて紹介してくれたのかも。…まあ3時台から開いている店はそう多くないだろうから、深読みはしますまい。

結果としてはこの店、値段は手ごろ、味も満足いく水準でした。

駅に出て、観光協会の事務所で案内のリーフをもらったら、駅周辺にも色々店があるようです。下見をしてきましたので、「続き」で写真を見てください。今度また厚木周辺の山を企画して、「シロコロ」の店を開拓するぞ!とリーダーのAさん、張り切っています。

【店の名】焼肉の田口 (肉の田口直営)
【所在地】神奈川県厚木市飯山1093-4 電話046-242-1529
(本厚木駅5番乗り場よりバスに乗り、「ゴルフ場入口」バス亭下車1分 )
【山 域】東丹沢周辺の山
【営業時間】火~金・祝・祝前=17:00 ~ 23:00 土・日・祝=16:00 ~ 23:00、夜10時以降入店可、日曜営業
http://gourmet.gyao.jp/0004014037/

はせ



いのしし鍋も食べられる「あやしい」温泉――七沢荘 

カテゴリ:山から下りて入る温泉

12月23日、鐘ケ嶽に登った帰りに、七沢温泉「七沢荘」に寄りました。「日本一波動温泉」をうたう、ちょっとあやしい雰囲気の温泉宿です。七沢には小林多喜二ゆかりの宿・福元館とか、自衛隊御用達の中屋旅館とかいろいろありますが、この七沢荘がたぶん一番大きいんじゃないでしょうか。

七沢温泉①101223
 ↑「日本一波動温泉」をうたう七沢荘の湯

縁者がこの近くのリハビリ病院に入院していたので、その頃よく見舞いがてらここに寄ったのですが、最近はご無沙汰していました。久しぶりに来てみると、改装されてずいぶん小奇麗に変身していました。

広い露天風呂で、湯の質もなかなかのものです。ここでゆったり山の疲れを落としてから、タクシーで厚木に出て、「シロコロ」ホルモンでビールをガッツり飲みました。ああ、しあわせ…。

はせ

↓写真まだあります


穏やかな日を浴びながらののんびりハイク――鐘ケ嶽 

カテゴリ:山行 丹沢

12月23日、東丹沢の鐘ケ嶽に登りました。リーダーはAさん。ほかにはせ、S、ヤマ、ハーリー の計5人。

鐘ケ嶽遠望101223

この日はぽかぽか陽気の小春日和。本厚木のバスセンターからバスで30分。広沢寺温泉入口で降りて、歩き始めます。

登り口は杉と竹の入り混じった林。丁目の石が、次々と現れます。文久四年と彫ってあるのが多く、これは1840年くらいだとか。色々な話をしながら、高度を稼ぎ、最後は急な階段の連続。

山頂直下の神社前の東側が拓けた展望台で昼食休憩。今日はトン汁、おでん類の鍋はなしです。遠く筑波山や、だいぶ高くなった建設中の東京スカイツリーも肉眼でよく見えます。

頂上へはここから一投足。展望の利かない山頂です。記念撮影してすぐに下りにかかります。西側のなだらかな斜面は日当たりがよく、敷物を敷いて休憩しているグループがいました。ここで昼食でも良かったかも、と話しました。

急な斜面を飛ぶように下り、あっという間にトンネル脇に下りてきました。長い車道歩きを経て広沢寺温泉、七沢へ。今回は七沢荘で風呂に入り、その後タクシーで厚木に出て話題のホルモン焼き「シロコロ」(B-1グランプリで1位になって注目されています)を食べながらビールを飲み、山の話で大いに盛り上がりました。

はせ

↓写真あり

アップダウンの末、山頂が「正体」を現しました――御正体山 

カテゴリ:山行 道志

12月19日、道志の山、御正体山に登ってきました。ヒロミ(リーダー)、はせ、ハーリーのおじさん3人と、1週間前の鍋割山山行後に入会したばかりのほやほやの新人、Mさん(紅一点)の4人。

御正体への尾根から富士101219
 ↑送電鉄塔の下あたりからの富士山。手前に見えているのが石割山です

いくつかルートがあるうち、車のアクセスが良くて、比較的展望のよさそうな山伏峠からのコースを往復で登りました。登り3時間、下り2時間くらい。

奥ノ岳、中ノ岳、前ノ岳とアップダウンがある分、変化があって楽しめました。山頂は展望がききませんが、途中の送電鉄塔のところから眺める富士山は迫力がありました。御正体山だと思っていたのが一つ手前のピーク「前ノ岳」だと分かったときは愕然としましたが…。

本当の御正体山が見えた時、「ついに正体を現したな! あ、だから御『正体』山か」とヒロミさん。

山頂では、レトルトおでんをコッヘルで温め小宴会。この日は前日までの暖かさと打って変わってピリッと冷え込んでいましたが、天気も良く風もなかったので、快調に歩くことが出来、山頂でも快適に過ごせました。山頂の周辺はブナの巨木があって新緑や紅葉のころに来るといいだろうなあ、と思いました。でも落ち葉を踏みしめて歩く冬枯れのこの時期もなかなかのものです。

山頂から一足先に出発した8人グループ(男1人と女7人)と抜きつ抜かれつしながら下りました。彼らは、道坂峠から登り、山伏峠に下るとのこと。あらかじめ車が山伏峠においてあるのだそうです。なるほど。車が2台あればそういうことが出来るんですね。

途中、道志の湯に浸かって山の疲れを落として帰りました。道志の湯は入場料500円なのですが、道志村と提携している横浜の市民は300円。Mさんはそれに当てはまるので「得した!」と喜んでいました。

はせ

↓続きに写真あり

雪化粧した函館山に登ってきました 

カテゴリ:旅の山やま話

函館山山頂からの眺め
↑函館観光の定番中の定番“函館山”へ(ロープウェイで)登ってきました

 実は北海道が大好きだったりします。
 理由は簡単、生ビールがとても美味しいからです(笑)
 気づいたら、プライベートで北海道を訪れた回数は30回を超えていました。
 山に登ったり(道内には深田百名山が9座あります)、ニセコやフラノでスキーをしたり、道東で秘湯巡りをしたり、さっぽろオータムフェストで秋の恵み(旨いもの)を食したり、大雪山の周辺で紅葉狩りをしたり、さっぽろ雪まつりを見学したり、オホーツクの流氷を見に行ったりなど、旅の目的はさまざまでしたが、行けば必ず“北海道のご当地生ビール”を飲んでいました(笑)

 そのような“北海道(生ビール)フリーク”である私が、はじめて北海道を訪れたときに、最初にステイした街が函館でした。
 私にとってはメモリアルな函館の街ですが、以後札幌へは2~3年に一度のペースで必ず訪れているのに対して、函館へは訪れる機会にあまり恵まれませんでした。

 はじめて函館を訪れたのは、30年も前のことです。
 「はじめて北海道に行くときには、青函連絡船で行かなければいけない」という妙なこだわりから、夜、上野駅から寝台特急“ゆうづる”に一人で乗り込み、ガタガタと揺られて一路青森へ。
 朝、青森駅に到着し、そこから青函連絡船“羊蹄丸”に乗り換えて、けっこうヘロヘロになって函館に着きました。
 当時の函館駅は、現在のようなモダンな駅舎ではなく、駅の周辺にそこはかとなく漂う雰囲気は、北島三郎や石川さゆりの歌う“演歌 World”そのものでした。

 2度目に訪れたのは19年ほど前。
 金森赤煉瓦倉庫群を観光資源として活用するベイエリアの再開発が始まった頃で、“演歌どっぷり”の函館の雰囲気が変わりつつある時期でした。
 そのときは、愚妻と函館の郊外にある“函館大沼プリンスホテル”にステイし(当時は通年営業していましたが、現在は冬季クローズしているようです)、昼は優美な蝦夷駒ヶ岳を望む函館七飯スキー場(現在の函館七飯スノーパーク。当時はまだ西武鉄道グループであったコクドの経営でした)にてスキーを楽しみ、ホテルの温泉で汗を流した後、ホテルのシャトルバスで1時間もかけて新しい観光名所であるベイエリアへ夜な夜な遊びに出かけた記憶があります。

 そして今回3度目の訪函。
 ベイエリアには、BAYはこだて、函館ビヤホール、函館ヒストリープラザ、金森洋物館、金森ホール、はこだて明治館、アフィーテ金森、カフェ&ダイニングカネモリ、函館浪漫館、函館西波止場、はこだて海鮮市場など、たくさんの観光施設がところ狭しと立ち並び、函館山や元町と並ぶ函館の定番の観光名所としてすっかり定着していて、初めて訪れた30年前とは隔世の感がありました。

 今回、訪れたのはクリスマスまであと一週間という時期で、週末ということもあり、函館の街はたくさんの観光客で賑わっていました。

はこだてクリスマスファンタジー
↑恒例のイベント“はこだてクリスマスファンタジー

 この時期、ベイエリアでは はこだてクリスマスファンタジー が、また元町地区では“光に包まれた愛の街 函館”をテーマに“はこだて冬フェスティバル”が開催されており、異国情緒溢れる函館の街は、クリスマスイルミネーションの光に彩られていました。
 前夜から朝までまとまった降雪があったので、函館山はもちろん函館の街も真っ白な雪化粧が施され、淡いイルミネーションの光に映えて美しく輝いていました。

 “はこだてクリスマスファンタジー”のメインは、なんといっても港の海の上に浮かぶ“幸せを呼ぶもみの木”と呼ばれる巨大なクリスマスツリーです。
 高さが20mを超えるこの“もみの木”は、函館の姉妹都市であるカナダのハリファックス市からこのイベントのために毎年贈られているのだそうです。

 毎日、午後6時には、クリスマスツリーの点灯式(実は午後4時半から一度点灯されるのですが‥)が行われ、点灯とともにツリーの背後の海上に花火が打ち上げられます。
 “演歌どっぷり”だった30年前では考えられないような華やかさです(笑)

 今回は宿にも少々こだわり、一昨年ベイエリアに新しく建てられた“Hotel & Spa Resort LA VISTA 函館ベイ”に宿泊しました。
 このホテルのウリは、ベイエリア内という絶好のロケーションと、部屋から眺める函館山の全景&金森赤レンガ倉庫の夜景です。
 最上階の13階には温泉大浴場“海峡の湯”があり、内湯や露天風呂からは、温泉に浸りながら函館山やベイエリアのイルミネーションが眺められるので、ちょっぴり贅沢な気分を味わえます。

ホテルの窓からの眺め
↑部屋からはベイエリアの夜景や大きなクリスマスツリーが一望できました

ホテルの窓からの眺め
↑はこだてのクリスマスツリーは海の上に浮かんでいます

 一応愚妻に配慮して、ホテルの部屋にも少々こだわり、クリスマスシーズン限定の“窓からツリーを眺めるお部屋で寛ぐクリスマス【朝食付】”という宿泊プランで予約をしました。
 案内された部屋は、宿泊プランの名にたがわず、窓からは、函館山やクリスマスツリーが眼下に眺められ、エキゾチックな函館のクリスマスの雰囲気を味わうことができました。

 クリスマスツリー点灯後、再び(ロープウェイに乗って)函館山に登りました。
 “日本三大夜景”と称される、なかなかに美しい函館の夜景を楽しんだ後、麓の元町界隈にてライトアップされた教会や、イルミネーションで彩られた二十二間坂、八幡坂、基坂などの坂を巡りました。

イルミネーションに彩られた“八幡坂”
↑“八幡坂” 坂の先の海にはメモリアルシップ“摩周丸”が浮かんでいます

 夜の元町散策で充分にお腹を空かせた後、“北海道限定サッポロクラシック生ビール”で乾杯し、函館の海の幸を存分にいただきました。

 このようにして、スキあらば“ONLY北海道!”の生ビールで「乾杯!」を繰り返しているうちに、3度目の函館ステイ(3日間)は、瞬く間に過ぎていったのでした。

 JIN記

↓続きにも写真があります

富士山を見ながら鍋焼きうどんを食べる――丹沢・鍋割山 

カテゴリ:山行 丹沢

12日、鍋割山に鍋焼きうどんを食べに登ってきました。はせ(L)、ヒロミ、つるちゃん、ハーリー、T所、Y浦、M(非会員)の7人。

うどんと富士山101212
 ↑鍋焼きうどんと富士山

午前8時に渋沢駅集合。総勢7人を私の車には収容しきれず、「遅れる」と連絡があったつるちゃんとヒロミさんの2人にバスで大倉まで行ってもらうことに。ほかのメンバーは「県民の森」のゲートまで直行。待っててもらって、ヒロミさん、つるちゃんを拾いに私は大倉へ。

…と、そんなやり方で輸送し、みんながそろって登り始めたのが9時でした。

二俣~後沢乗越経由で登りました。途中追い越し追い越されした何組かのグループ、結構若い女性が目立ちます。おしゃべりしながらゆっくりと高度を稼いで登っていくと、やがて左側に木の間越しに見える山並みの上に真っ白な富士山のてっぺんが顔を出しました。いつもながら感動的な富士山との出会いです。

山頂にはたくさんの登山者がいました。鍋焼きうどんを食べている人が目立ちます。この季節はいつもそうなのか。いやそれにしても多い。たぶん雑誌などで取り上げられて、これを目当てに登ってくる人たちが増えているのでしょう。かく言う我々もそうだし。

今回の鍋焼きうどん山行、もともとツッキーの発案だったのですが、本人は仕事で不参加になってしまいました。残念がること残念がること。よほど悔しかったのでしょう。翌日の13日、友人とそっくり同じコースで登って鍋焼きうどんを食べたそうです。

さてその鍋焼きうどんですが、とっても具だくさんです。しいたけ、えのき、かぼちゃのてんぷらなんかも入ってボリューム満点です。うどんにうるさい香川県出身のT所さんは「腰がなくて柔らかすぎる」と批評していましたが、おおむね美味しいと好評でした。ヒロミさんは天邪鬼にも鍋焼きうどんは注文せず、持参した「カップうどん」(!)を1人すすっていました。でもY浦さんが残した鍋焼きうどんを食べて「美味い!」と言っていました。

山頂広場の草の上で鍋焼きうどんを食べながら、また食後にコーヒーを飲みながら、昨日一昨日とあったミレーのバーゲンの話、発明の特許収入で暮らしたい話、パッチ物ブランドの話、チョコレートの話など、取りとめもなく話して、のんびりすごしました。

山頂から富士山はきれいに見えるのですが、下のほうは霞んでいて、相模湾、箱根の山々、愛鷹山、遠く南アルプスの山々…などなど、見えているのに今ひとつクリアでないのが残念でした。見上げれば真上にパラグライダーが1機、2機(と数えるのかな)…トンビみたいにゆったり飛んでいました。T所さん、つるちゃんがパラグライダーを経験したことがあるそうで、その話もひとしきり。

そんな山頂に別れを告げ、下山路の小丸尾根へ向かうべく鍋割山稜へ。鍋割山稜は、ブナ林の間の落ち着いた雰囲気の道で、新緑や紅葉の時期もいいのですが、冬枯れのこの季節もいい感じです。木々の枝の間から、檜洞丸~蛭ケ岳~丹沢山~塔ノ岳の稜線が良く見えていました。

今回ゲスト参加のMさん(ヒロミさん、つるちゃん、ツッキーが11月の三条の湯~雲取山で出会ってお誘いした女性)は、「東丹沢は何度か登ったことがあるけど、西丹沢は未踏」だそうで、ぜひ登ってみたいとのこと。今度ぜひ行きましょう!

下山後は、渋沢のスーパー銭湯「湯花楽」で「龍馬温泉」につかり、山の疲れを洗い流してから、秦野に移動して居酒屋「しゃかりき」で反省会。炎のもつ鍋を囲んで盛り上がりました。

はせ

↓写真あり

丹沢と大山に雪が! 

カテゴリ:街ニテ

先週の話で恐縮ですが、12月8日の朝、出勤途上に秦野駅前のまほろば大橋からふとみると、丹沢の稜線が白くなっていました。昨夜来の雨が、山では雪だったようです。思わずカメラを出してパチリ。

それから電車に乗って、鶴巻温泉を過ぎたところで外を見ると、大山の上部が真っ白く冠雪しているではありませんか。さっきまで山を覆っていた雲が晴れ、青空に白が映えていい感じ。思わずまたパチリ。

本格的な冬到来を実感。ああ、山に行きたい!と心で叫んだのでした。

はせ

丹沢の雪101208
↑雲の切れ間から、雪をかぶった丹沢の稜線が見えます。伊勢沢ノ頭~檜岳(ひのきだっか)、あたりでしょうか(10年12月8日、午前7時29分)

大山の雪101208
↑冠雪した大山の雄姿(小田急線鶴巻温泉~伊勢原間の車窓から、午前7時40分ころ)


当時の装備で山に挑む――服部文祥「百年前の山を旅する」 

カテゴリ:本の紹介

こんな本を読みました。

「百年前の山を旅する」服部文祥著、東京新聞刊、1714円+税

百年前の山を_[1]

山を歩いていて、江戸時代にここを歩いた人はどんな思いで登ったんだろうなあ、とたまに考えることがあります(ありませんか?)。例えば大山に登って、当時の年号が彫られた石碑を目にしたときとか。何を思って、どんな家族や仲間を下に残してここに来たんだろうって。

でも、化繊のウエアを着て、ビブラムソールのトレッキングシューズを履き、ゴアの雨具やヘッドランプ、地形図やコンパス、ガスコンロにテルモス…などを詰めた快適なザックを背負って歩きながら、しかも送電線や鉄柱の下の整備された登山道を歩きながらでは、本当に彼らの気持ちに思いは至りませんよね。

この本は、「サバイバル登山」「狩猟サバイバル」の服部文祥氏が、日本における近代アルピニズム黎明期である100年前の装備で山に挑んだ記録です。わらじを履いて、和服に股引、鳥打帽。そこまでやるかって感じです。田部重治や小暮理太郎の歩いた奥多摩や奥秩父、ウエストンが初登攀した奥穂高岳南稜、若狭の魚を京都に運んだ人足が通った鯖街道、黒部奥廻りの役人が登った小川温泉~鹿島槍ケ岳…。

著者がこれまで実践してきた「サバイバル登山」(テントもガスコンロも時計もヘッデンも持たず、食料は米と味噌など調味料だけで後は現地調達で登る)もそうなのですが、自分でまねしようとは決して思いません。だって大変そうだもん。寒いしひもじいし、不快そうだし。しかし読んでいる分には非常に面白い本でした。

巻末の参考文献一覧も参考になりました。著者は「性能のよい携帯ストーブの登場は人類が厳しい環境の僻地に入って行く鍵になっていた」という仮説を立てて、ブラスストーブ(ラジウスの類)の歴史と極地探検の歴史とを重ねて探求しています。文献一覧には、ナンセンやアムンセンの極地探検の記録もずらり。今度読んでみようかな。

はせ


軍港と九十九島を見下ろす好展望台――佐世保・赤崎岳 

カテゴリ:山行 九州・沖縄

12月5日(日)長崎県佐世保市の赤碕岳(240m)に登ってきました。とある会議の用事で12年ぶりに訪れた佐世保。合間を縫ってのハイキングでした。

赤碕岳101203
 ↑佐世保港から望む赤崎岳

佐世保は、佐世保バーガー、ハウステンボス、ジャパネットたかた、と名物(?)数ある一方で、やはり明治期以来海軍基地がおかれ、戦後は在日米海軍が鎮座する「軍都」としての色彩が濃い町だなと改めて実感しました。

佐世保駅からバスに揺られ20~30分。「赤碕」バス停で降りると、愛宕神社の鳥居をくぐり、道標に導かれるまま登っていきます。上水道施設の脇を抜けると、本格的な山道に。竹林の中のジグザグ道をゆっくり登ります。

実は前夜飲み過ぎて、この日は体調最悪。歩いているうちに良くなるかなと思ったのですが、全然そんなことはなく、こみ上げる吐き気と脂汗に耐えながら、いつにもましてゆっくりペースで登りました(そうまでしてなぜ登る!)。

高度を上げていくうちに、木々の間から次第に佐世保港の景観が見えてきます。「山頂は展望がなく、そのすぐ下に付けられた周遊路の途中の展望台から東西の展望が得られる」とガイドブックにあったので、山頂に行く前にその周遊路に入ってみました。

東側の展望台からは、佐世保港と、その背景にある弓張岳、将冠岳、烏帽子岳などがよく見えます。山と海に挟まれて、佐世保の町は東西に細長いのですが、軍事施設に広大な土地を提供しているため、よけい狭い感じがします。

西の展望台からは「九十九島(くじゅうくしま)」がよく見えます。なかなかの壮観です。植生があって、満潮でも沈まない――などの条件で厳密にに数えたら208の島があるのだそうです。

山頂にはアンテナと、愛宕神社の祠、そしてたたけば幸せになるという「トントン石」がありました。展望もなく、体調もよろしくないので歳の数だけ石をたたく元気もなく、早々に往路を引き返しました。「赤碕」バス停からは便が悪く、バスの本数が多い停留所まではちょっと車道歩きがあります。自販機でアクエリアスを買って、二日酔いの胃に流し込みながら歩きました。

はせ

↓写真あります


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。