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1300年の歴史を誇る修験道の山――三徳山・投入堂(鳥取県) 

カテゴリ:山行 中国地方

夏休み、帰省のついでに鳥取県三朝町の国宝「投入堂」を見に行って来ました(8月5日)。役行者(役小角)が1300年前に創建したという三徳山三仏寺の奥の院です。険しい崖状の山道を1時間強登ってたどり着きます。

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↑国宝「投入堂」


地元の自治体などは世界遺産登録を目指しているらしいですが、そうなるとわんさか人が押し寄せることになるでしょう。かえって環境破壊につながらないかと、心配になります。

はせ

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 ↑登り口の注意書き。これは脅しでもなんでもなく、観光気分で入山するととんでもないことに…

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 ↑登りはかなり急です

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 ↑こんなクサリ場も


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 ↑途中のお堂

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 ↑これも途中のお堂

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 ↑これが国宝「投入堂」。あのお堂までは行くことはできません。

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暑~いさなか、ヘロヘロになって登りました――宮島・弥山 

カテゴリ:山行 中国地方

話はかなり旧聞に属するのですが、今年の8月14日(古っ!)、広島県の宮島の山、弥山(みせん、535m)にAさんと二人で登ってきました。いくつかあるコースのうち、「大聖院ルート」を登り、弥山本堂・霊火堂を経て山頂へ。下りは「大元ルート」を下りてきました。

暑~いさなかの低山登り。水分補給に努めながら登ったのですが、熱中症一歩手前だったのでしょう、かなりヘロヘロでした。でも寒~い昨今、今となってはあの暑さが懐かしい(?)。

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↑弥山に登る前日。厳島神社の鳥居に傾きかけた日が掛かってきれいでした。

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↑大聖院ルートの登り口、大聖院の石段。

110814弥山登山道のシカ
↑宮島はそこらじゅうシカだらけ。登山道にもたくさん見かけました。

110814弥山シカを写す
↑シカを写メするAさん。

110814弥山山頂からの展望
↑弥山の山頂展望台からの眺め。

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↑弥山の山頂で。

110814似島
↑宮島の近所の島、似島の安芸小富士。ここもいつか登りたい。

はせ

【タイム】大聖院9:05→弥山本堂10:30→弥山山頂(535m)10:45→大元公園12:15




懐かしい郷土の山に今年も挑戦――伯耆大山 

カテゴリ:山行 中国地方

♪峰の気高さ 裾野の広さ 男心を燃やす山 米の命の 旨さを生かし 男心を燃やす酒 山は大山(だいせん) お酒は金鳳(キンポー)♪

これは、私が小学生のころ、テレビ(日本海テレビ)のCMで流れていた金鳳酒造(島根県安来市)のコマーシャルソングです。キンポーのところを替え歌にして大声で歌ってました(男子ですから…^_^;)。大山(だいせん、1710m)は、鳥取県西部および島根県東部周辺の人たちにとっては、朝な夕なに見上げ仰ぐ、独特の存在です。

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↑大山の北壁(大山寺・博労座から、登った翌日、8月13日写す)

昨年に続いてこの夏も、鳥取県の実家に帰省したついでに大山に登りました。ご来光を狙って、実家を午前3時に車で出発。4時前に夏山登山道入り口から登り始めました。

昨年はもっと遅い時間に登ったので、暑くて暑くて大変でしたが、今回はなかなか快調。ヘッドランプの灯りを頼りに登ります。

四合目辺りで東側の空が赤く染まるのが見えましたが、そのあとはガスに包まれ、晴れていれば望めるはずの米子平野や弓ヶ浜、日本海の展望も残念ながら全く見えませんでした。

六合目の避難小屋でヘッドランプをしまい、灌木の間に咲く高山植物の花に心楽しませられながら登ります。

八合目から上は、植生を守るための木道が通っていて、周りはハイマツのような大山キャラボクの純林。シコクフウロやヨツバシオガマなどが、可憐な花を咲かせています。

6時過ぎに山頂に到着。やはりガスに覆われ展望は皆無です。眼鏡に水滴が付いて、前が見えにくい。山頂の石碑の前で写真を撮ってから、頂上小屋で休むことにします。

小屋の中は結構広く、板場もあるので、シュラフを持ってくれば十分泊まれます。バイオトイレも清潔な感じ。今度泊まろうかな。山頂でご来光見るために。

下りは、登ってくるたくさんの人に道をゆずりながらなので、結構時間が掛かりました。カップル、家族連れ、犬連れ…。いろんな人とすれ違いました。

下りて来たら山頂のガスがスカッと晴れて山の全ぼうが見えた、なんてことになったら悔しいのですが、そんなことはなく、この日は大山はずっと雲の中でした。

皆生温泉に寄り、おーゆランド(350円)で汗を流して帰りました。

※「山と渓谷」9月号に地域研究の小特集で伯耆大山が取り上げられています。ご参考まで。

はせ

↓続きに写真あり





中国地方最高峰、鳥取の大山(だいせん)に登りました 

カテゴリ:山行 中国地方

8月4日、鳥取県の大山(だいせん、1709m)に登って来ました。

天候に恵まれ、山頂からは日本海側の展望(弓ガ浜、島根半島…)が抜群でした。南側には雄大な雲海が広がっていて、これもまた見事でした。

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 ↑大山(弥山)山頂から剣ケ峰方面への縦走路を望む(この道は崩壊箇所あり現在通行禁止)

朝7時前に夏山登山道入り口を登り始めました。ブナ林の鬱蒼とした森の中の道。階段状に丸太が渡してある道を汗をかきながら登って行くうちに、しだいに木々の間から展望が開けてきます。

六合目避難小屋を過ぎると木は潅木になっていき、見晴らしもよくなり、それに励まされながらさらに登っていきました。

山頂手前のハイマツのようなダイセンキャラボクの群落の間の木道がいい雰囲気で、またお花畑に咲き乱れるフウロソウの類(シコクフウロまたはイヨフウロというのだそうです)も可憐でした。

大山には中学2年の夏に初めて登って以来6、7回は登っていますが、この間ご無沙汰していて、今回は十数年ぶり。やはり独特の魅力を持った山だなあ、と思いました。一言で言えない、複雑な良さなので、うまく伝えられないのですが…。

一緒に登った娘(大学2年)は登りの途中で体調不良による吐き気を訴え、またアブにまとわり付かれてきゃーきゃー言っていましたが、山頂では感激して「登って来てよかった」と言っていました。連れてきた私としてはホッとしました。

下りは元谷ルート(ちょっと長いけど、大山北壁の眺望絶佳です)をとり、昼まえには麓の大山寺に下山しました。

はせ